東の国のアジア

カテゴリ:環球時報

1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★2013/09/12(木) 22:32:14.76 ID:???

日本による釣魚島(日本名・尖閣諸島)の「国有化」から昨日で1周年。
この1年間、中日は釣魚島の領有権争いのためにほぼ全面的に反目し、政治関係、経済関係は後退または停滞し、
釣魚島での両国の法執行部隊の対峙が常態化した。(環球時報社説)

この1年間の得失を計算すると、中日はおよそ「両損」と見られるだろうが、こうした評価は単純に過ぎる。
日本は釣魚島の不法支配の固定化という目的を達成していない。日本は当初、釣魚島に対する主権を守る中国の決意を見くびり、
中国の反応を読み間違えていた。このため、その後の事態の推移の中で、いささか対応が間に合わなかった。

日本の「島購入」行動に反撃するため、中国の海上法執行部隊は釣魚島海域に大規模に挺進し、同海域での法執行を常態化するとともに、
釣魚島から12海里内に繰り返し進入した。日本は事実上、ぼろもうけを狙ってわずかな元手も失うという痛い目に遭ったのである。

中日関係が過去40年余りで最も冷え込んだことは中日双方にとって損失だ。だが日本経済はすでに中日相互依存の均衡点を超えて、
対中依存を強めている。中日対峙に対して、日本の耐える力は中国よりも弱く、焦慮は中国よりも大きい。

中日反目の最大の受益者は日本右翼だ。対中強硬姿勢によって安倍政権の支持率は高まったが、これは日本政治内部のことだ。
日本右翼は「普通の国」化という戦略目標を単独で実現できる勢力ではない。国際環境の警戒と拒絶には日本内部の努力を打ち消す能力がある。

中国の得点はまず、釣魚島の領有権争いでより有利な位置についたことにある。共同通信が10日認めたように、
釣魚島に対する日本の「実効支配」は揺らぎ始めている。また、より重要なこととして、中国は海上の領土主権を守る意志を実際の行動によって対外的に示した。
中国の決意はより信ずべき、より抑止力あるものとなった。この意義は釣魚島一島の争いを超越している。

中国の最大の目標は平和的台頭の実現だ。釣魚島摩擦が1つの島をめぐる争いを超えるエネルギーを集めたのは、
それが中国の台頭に対する日本や米国を含む一部勢力の反発をある程度代表しているからだ。言い換えるなら、
釣魚島は中国の台頭に対する日本など外国の不満、さらには敵視感情の爆発口となった。中国はこの爆発口をしっかりと挟むことに成功し、
このラウンドに勝利し、中国を嫌う勢力に対して黙って回答を突きつけたのだ。

現在の中国には日本と長期間対峙するための元手がある。中国の最近の輸出状況は好転しており、
日本市場での損失は中国経済の大局に影響を与えていない。
また、国の対日政策に対する国民の支持率は高く、現在の政策には強い持続可能性がある。

中日対立は日本をさらに米国寄りにするだろうが、米日は昔から同盟国で、日本には米軍が駐留している。
米日のさらなる接近の余地と価値は事実上限られており、中国に対してかけられる追加圧力にも限りがある。

中日のよそよそしい関係、さらには「冷たい対立」は続く。重要なのは、すでに中国が戦略の主導側になり、中国の方が力の増加が速く、
引きつける力を次第に強めているということである。日本があちこちでかき集めている対中「価値観包囲網」は虚偽かつ非現実的であり、
対日関係において中国社会は空前の団結と自信を見せている。

国内の姿勢は一致しており、長期執行の資源は潤沢であり、大局的な国際環境とマッチしている。
このような対日政策は目下「最良のもの」であるはずだ。中日関係は何が「適切な」対外関係なのかをわれわれが理解する助けとなった。
それは必ず関係国と「あなたよし、私よし」というわけではなく、中国の国益に最も沿うものであるべきなのだ。

日本は釣魚島に「領土係争はない」との頑なな姿勢を変えなければならない。さもなくば中国は日本との関係を決して改善しない。
中国は釣魚島をめぐる戦争の勃発をできる限り回避する必要がある。だがこれは主に、
中国との衝突に対する日本の潜在的コストを増やし、恐れを募らせる方法によるべきだ。この点は、過去1年間やり遂げた。
日本が2020年五輪開催権を獲得したことから、今後7年間はより気楽にやり遂げることができる。

釣魚島は日本にとっては教訓がより多く、中国にとっては獲得した経験がより多い。われわれは現在までの自らの答案に高得点をつけてよい。

http://j.people.com.cn/94474/8398533.html
http://j.people.com.cn/94474/204188/8398578.html
http://j.people.com.cn/94474/204188/8398579.html


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1378992734/
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1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★2013/08/19(月) 21:14:38.07 ID:???

中国紙・環球時報(電子版)は17日、米シンクタンクの指摘として、
米国は軍事費を削減するなど財政がひっ迫しているにもかかわらず、
中国から借金をして日本を支援し、中国に対抗していると報じた。

記事によると、米日の同盟は冷戦時代、旧ソ連のアジアにおける勢力拡大に対抗する役目を果たしてきたが、
現在は、中国の台頭に伴い、米国のアジアにおける第一の対中防衛線になっている。

だが、中国は米国にとって最大の債権国で、1兆ドルを超える米国債を保有している。
米国は中国から借りてきた金で日本を支援し、中国に対抗していることになる、と記事は指摘する。

深刻な財政難に陥った米国にとって、軍事同盟国に対する経済支援は大きな負担となっており、
見直しが必要となっている。
記事は、今や経済強国となった日本に対する軍事支援はもはや大きな意義はないのではないか、
と疑問を呈している。(編集翻訳 小豆沢紀子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130819-00000006-xinhua-cn


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1376914478/
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1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★2013/08/19(月) 01:51:51.48 ID:???

中国紙・環球時報は16日、日本の閣僚3人が8月15日に靖国神社を参拝したことを受け、
「中国は今後、口頭での抗議を少なくし、
日本側が『どうか止めて下さい』とお願いしてくるようなことをしなければならない」と論じた。

8月15日に日本の3閣僚と議員102人が靖国神社を参拝した。
安倍首相は外部からの圧力を受けて参拝はしなかったものの、公然と遺憾の意を表明。
当日の「全国全没者追悼式」では、慣例となっている「不戦の誓い」に言及しなかった。

中国はこれにどう対処するのか。今後は対日闘争の舞台を靖国神社から我々に有利な場所へと移行させ、
少ないコストでできること、日本側が我々に「どうか止めて下さい」とお願いしてくるようなことをしなければならない。

我々が日本の閣僚の靖国参拝に対するよりも、もっと嫌がることを日本側にすればよい。
中国軍は8月15日に東シナ海で実弾演習を行った。日本の敗戦日に対する我々の思いを示すことができたが、
当然、これだけでは不十分だ。もっと日本が耐え難いと思うようなカードを作り出す必要がある。

中国政府は今後、対日闘争の新たなカードを開発することに注力すべきだ。
口頭での抗議はあまり必要ではない。 (編集翻訳 小豆沢紀子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130818-00000008-xinhua-cn


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1376844711/
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1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★2013/08/12(月) 00:53:15.97 ID:???

日本のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」の進水は、世界を驚かせた。
フィリピンメディアは8月9日の記事で、「いずもの進水式は広島の原爆記念日に合わせて行われた。
日本政府関係者がこれを偶然だと強調しても、日本の隣国である中国や北朝鮮を怒らせるに足りる。日本は覚醒した巨人のようだ」と報じた。8月10日、環球網が伝えた。

記事では、日本は憲法9条に
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
「陸海空軍やその他の戦力を保持しない。国の交戦権はこれを認めない」と明記しているが、実際には日本は自分たちを守る実力を備えていると指摘。

さらに、小野寺五典防衛相が「この数十年、日本の安全環境の変化に伴い、防衛政策も変わらなければならない。
日本は米国などとの同盟による保護に依存してきたが、敵の発見などに対応できるよう、限定的な攻撃能力を研究する段階にあるかもしれない」と述べたと報じている。

日本の政府関係者は、「いずも」は護衛艦であって、空母ではないとしているが、中国と北朝鮮は日本の軍事化に対し警告を発している。
文章によると、中国はいずもを準空母と位置づけ、アジア各国に日本の軍事力拡大に対して警戒するよう呼びかけているという。
また、文章は「日本は覚醒した巨人」と指摘している。 (編集翻訳 浦上早苗)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130811-00000009-xinhua-cn


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1376236395/
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1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★2013/08/05(月) 17:15:28.96 ID:???

中国共産党機関紙・人民日報系の国際情報紙・環球時報は、
中国復旦大学の沈丁立教授の寄稿記事として、
中国は「核の威嚇」能力を向上させる時が来たと論じた。

沈教授は「昨今、中国が諸外国からの脅威に直面しているのは、彼らが中国を舐めているからだ」
と指摘。「中国と領土問題を抱える国々は“米国の威を借り”傲慢な態度を取り続け、
中国の領土を長い間占拠している」と現状を嘆いた。

その原因は「中国の『核の威嚇』能力が足りないから」だと沈教授。
これまでは、たとえばベトナム戦争で米軍が中国本土まで攻めてこなかったのは
「核の威嚇」が効いていたおかげだとしたものの、現在の「核の威嚇」は核保有国に対し、
彼らの「核の威嚇」に対抗したものにすぎない、と指摘。

その上で、今後は中国の「核の威嚇」を領有権問題を抱える国々にも向け、
中国の主権維持に対する決心を誇示しなければならない、とした上で、「核の威嚇」能力を向上し、
「関係各国に中国の主権と領土保全に対して武力干渉するという考えを捨てさせるべきだ」と主張している。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130805-00000006-xinhua-cn


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1375690528/
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1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★2013/07/11(木) 12:59:52.27 ID:???

中国紙・環球時報は10日、「防衛白書、日本の最新狂妄ショー」と題した社説を掲載した。以下はその概要。

日本は最新の「防衛白書」で、中国に関する記述を大幅に増やして「中国の脅威」を誇張するような言葉を多用。中国が「高圧的」な対応を示しているとしたほか、
「外交努力だけに頼っていては外部からの侵略を未然に防ぐことはできない。防衛力は、侵略を排除する国家の意思と能力を表す安全保障の最終的担保である」と指摘した。

今回の白書に対する第一印象は、中国がどんな反応をするのか全く考慮していない、ということ。「中国の反応など考えていない」と公然と発言する日本の高官もいる。
こうした蔑視発言が日本の政治家の口から飛び出すのは、もはや珍しいことではない。

日本は日米同盟を保って中国を牽制し、釣魚島(日本名:尖閣諸島)に対する自由な処置を維持したいと考えている。このような前提の下、中国との平穏な関係を続けようというのだ。
白書では日本のこうした思い上がりがあますことなく表現されている。

中日両国のわだかまりと対立はどんどん深まっている。歴史問題から領土問題まで、本来であれば制御可能なはずの問題がどんどん大きくなり、双方とも退路が絶たれたかのような状況に陥っている。

日本の国力衰退はもはや否定できない事実だが、日本はそれでも強硬姿勢を維持すれば中国が何もしてこないと思い込んでいるようだ。
これに対して、中国がとるべき方法は2つ。まず1つ目は日本の「高圧的」な勢いを打ち砕くこと。経済、政治、軍事など多方面でこれを続ければ、日本が押しつぶされるのも時間の問題だ。

次に日本を相手にしないこと。日本はもはや中国の戦略的ライバルに値しない。我々の目の前の碁盤で飛んだり跳ねたりさせておき、ヒマつぶし程度に相手をすればよい。

中国は日本を窒息させるほど大きくなってきている。日本の政治家たちの耳障りな叫び声は、あの国の焦りと恐れをあらわしているだけ。
中国はあの島国で絶望に打ちひしがれる人々の姿を悠然と眺めていればよいのだ。

中国は今、日本に対してどのような態度をとってもよい。抱き込んでもよいし、蔑視してもよい。「高圧的」な態度に出てもよいし、アメとムチを使い分けてもよい。
どちらにしろ、中国は今後10~20年の発展で日本に「不戦勝」するようになる。今は、その過程をゆっくりと楽しめばよいのだ。(編集翻訳 小豆沢紀子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130711-00000008-xinhua-cn


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1373515192/
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1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★2013/06/17(月) 22:23:12.94 ID:???

台湾・中広網によると、安倍晋三首相が主要国(G8)首脳会議での日米首脳会談が
「オバマ大統領からキャンセルされた」ことを認めた。
オバマ大統領は「他国首脳との会談を優先させたい考え」だという。17日付で環球網が伝えた。以下はその内容。

G8は日本時間の17日と18日、英国・北アイルランドで開催される。
米中首脳会談の終了直後であることから、安倍首相は同期間中にオバマ大統領と日米首脳会談を開き、
強固な同盟関係を示す予定だったが、オバマ大統領からこれを断ってきたという。

これは安倍外交にとって大きな打撃。「安倍首相とはもう話すことはない」というのがオバマ大統領の本音というところか。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130617-00000027-xinhua-cn


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1371475392/
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1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★2013/06/01(土) 14:01:37.70 ID:???

中国共産党機関紙・人民日報系の国際情報紙「環球時報」は30日、台頭する中国に負けじと必死にもがく日本の姿を
「更年期」と嘲笑し、「まともに付き合う必要はない」と一蹴した。

日本がインドのシン首相を招き、海洋安全保障分野での協力で一致した。安倍首相はこれに先立ち、
ミャンマー訪問も果たしている。こうした一連の動きについて、日本国内では「中国包囲網」の構築に向けたものだとみられている。

だが、日本がいくらその気でも、実際にそれを成し遂げるだけの実力が伴わなければ意味がない。米国でさえも最近は、
「中国包囲網」を唱える人は少なくなっている。中国の台頭は、アジア太平洋地域の力関係を変えたのだ。
日本はそれを最も痛感しているはずである。

日本はかつて東アジア唯一の強国で、海上でも向かうところ敵なしだった。だが、今は中国に総合的な国力で追い越され、
海上でもかなわなくなってきている。日本にはこうした現状を受け入れるための“適応期間”が必要だ。
自らが中国の前では単なる「小国」に過ぎないと気づき、ひれ伏すようになるまで。

中国は真面目に日本と遊んでやる必要はない。相手にすれば、「更年期」に苦しむ日本の巻き添えを食ってしまう。
放っておいても日本は中国に「畏敬の念」を持つようになる。日本は今、特殊な歴史的過渡期を迎えているだけだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000011-xinhua-cn


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1370062897/
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1 名前:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★2013/05/12(日) 13:53:16.77 ID:???

中国とインドが国境地帯でにらみ合いを続けている間、両国政府は沈黙を守り、互いを公の場で非難することはなかった。
それに比べ、中国と日本は小さな島の取り合いで大騒ぎ。日本の閣僚は毎日のように中国批判を続けている。
9日付で環球時報が伝えた。

全く雲泥の差としか言いようがない。では、両者の差はどこにあるのか?

中国とインドはちょうど高度成長の真っ最中で、社会全体が希望にあふれている。
これに対し、経済の停滞が続く日本は、国の競争力や影響力の低下に苦しむ日々。
未来に何の希望も見いだせない若者の多くは「オタク」化し、社会全体が暗く沈んだ雰囲気を吹き飛ばすための刺激を求めている。

経済が低迷すれば、何もかも低迷する。その突破口を探すのは難しい。
このような社会で日本人を奮い立たせ、団結させるものは、ナショナリズムしかなかったのだ。
そんな日本を隣人に持つ中国は数世紀もの間、この島国のせいでずいぶん苦労させられた。

だが、ようやく今、中日の立場が逆転しようとしている。ところが、この現実を日本人は受け入れられない。
そして、ますますナショナリズムを高まらせているのだ。中国が釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題で対峙しているのは
日本の海上保安庁や自衛隊だけでなく、こうした日本人の狂ったナショナリズムなのかもしれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130512-00000005-xinhua-cn


転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1368334396/
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